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FXスプレッド1銭でどれだけ違う
「FX業者でスプレッドが違うといっても1銭くらい大した違いではない」 大雑把な方だとそう思ってしまいますよね。私もそんな大雑把な投資家の一人でした。しかし、現実は大きく違っていたのです。スプレッド1銭の違いがどれだけのものか計算してみたので参考にされて下さい。
FX業者で大きく違うスプレッド
FXのスプレッドは各FX会社で大きく異なります。米ドルのスプレッドだけ比較しても0〜5銭くらいと大きな差があります。売買の手数料無料というFX会社は増えましたが、このスプレッドが「第二の手数料と呼ばれている事にはFX初心者ほど最初の頃には気づかなかったりします。
FXスプレッド1銭の重み 計算
スプレッドの違いで大きな影響が出るのは、トレード中心でFX取引を行う投資家です。FX取引は、ほぼ一日中出来ますので、サラリーマンが帰宅後の夜中にトレードを繰り返す事も珍しくはなく、一日5回程度の売買はこなす方が多いようです。そんな方を前提に計算をしてみます。
FXスプレッド1銭のコスト計算の仮定はこんな感じにしてみます。
「1回の売買が10万米ドル単位」「1日5回くらいの売買をする」
FXスプレッド1銭の重み計算
10万米ドルの売買を1回行った場合の投資家の費用
1米ドル=1銭:
1銭×10万米ドル=1000円の手数料に相当
1日5回の売買の手数料:1000円×5回=5000円に相当
1ヶ月に換算(20日で計算):5000円×20日=10万円
たとえ1銭の違いであっても積み上がると月10万円の手数料負担になります。これが、3銭くらい違うFX会社であれば、3倍の30万円の手数料負担ともなるわけです。
現実には、FX会社間で5銭くらいの差が出るのも珍しくはないのです。そうなると約50万円の手数料負担の差となります。
現在、1日5回ではなく10回20回と頻繁な売買をする投資家も珍しくはありません。そういう投資家にとってはFX会社のスプレッドの1銭の差は非常に大きな問題でもあります
ちなみに、10万米ドルの売買をするのに必要な最低証拠金はFX会社によっても違いますが大体10万円程度です。1銭で10万円に相当する手数料負担となるという意味はこの辺と合わせてみても大きいと言えます。
FXスプレッドは通貨でも違う
FXのスプレッドは、通貨によっても違います。FX会社によって「得意な通貨」と「不得意な通貨」があります。トレードに慣れてくると売買する通貨は、好みや相性で1〜3通貨くらいに絞られてきます。FX会社比較の際には自分の得意な通貨で有利な条件を出してくれる会社を選ぶ事も大切です。